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ワークショップの様子をご報告
date : 2019/08/02

BARBE Inc. 福田さんと、ChoCoMaCa 伊舎堂さんとの出会いにより、あっという間に企画が立ち上がって実現した「活版凸版ゆるめのワークショップ」。

ここ沖縄で活躍しているデザイナーさん向けに、活版凸版印刷の魅力に触れていただこうと企画。

実際に活字を拾い組版して印刷する。
あらかじめ入稿していただいたデータを樹脂版にして印刷する。
この二つを体験していただきました。

 

まずは、ほんの少し座学。
中村活版印刷所は老舗ではなく、活版印刷が好きで会社を作って活動し始めたことの想いや、活版印刷機についての説明。
そして、活版印刷は本来、凹ましたり掠れたりする印刷ではないということや、それでも今この時代に求められているのは、手触りだったり凹み感だったり掠れだったりと、活版印刷をするにあたり伝えなくてはいけない最低限の説明をしました。
午前の回と午後の回、どちらも満員御礼。総勢24名の方が参加してくれました。

 

続いて、ハイデルベルク社製のT型プラテン(活版印刷機)のデモンストレーション。
ちょっと変わった機械の動きに、驚きの声が上がっていました。
福田さんの名刺印刷を再現しました。



 

さて次は、いよいよ、みなさん自身の手で印刷していただきます。
使用する機械は、手動活版印刷機「手フート」。
活字を拾い、組んで印刷します。
今回は、ネームタグを作ってみました。








 

参加者ご自身でデザインしたカードも印刷しました。
数種類、紙を準備しました。
自分のデザインにどの紙が合うのか、紙選びも悩みますね。
綺麗に仕上げたいですし、印刷も力が入ります。






そして、企画していただいた福田さんより、活版凸版印刷の活用についてのプレゼンも行いました。
皆さん、頷きながら真剣に聞き入ってました。
時に笑いも起こって、楽しいプレゼンでした。

ここに集まったデザイナーさんたちの交流の場にもなったようで、とても嬉しい気持ちになりました。

 

皆さんから刺激をいただき、充実した一日でした。
参加者の皆さんへ心からお礼を申し上げます。

 

そして、企画・運営をしてくださった、
BARBE Inc. 福田さん。
ChoCoMaCa 伊舎堂さん。
心より感謝申し上げます。

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